消防士になるための予備校って沢山あってどこを選ぶべきか迷いますよね。
筆者のプロフィール
・倍率20倍消防局に合格
・公務員試験3回合格
元消防士でしたので、試験対策や予備校選びには詳しいと自負しています。
また公務員試験にも3回合格しているので、参考になる情報をお届けできるはずです。
この記事で解決できる疑問
まず始めに結論です!
①予備校は不要です(筆者の見解)
②ただし予備校に通った方がいい人もいる
③おすすめはオンライン予備校
それでは詳しく解説していきます!
関連記事
「【2022年版】消防士に受かりやすい地域5選とオススメ消防本部を元消防士が徹底調査!」
消防士になるための基礎知識
消防士の役割と仕事内容
消防士の仕事は大きく以下の5つに大別できます。
消防士の業務内容は非常に多岐にわたります。
消防士は常に市民の安全を守るため、迅速かつ的確な対応が求められます。
消防士になるための試験の流れ
消防士になるためには、地方自治体が実施する採用試験に合格する必要があります。
いわゆる「公務員試験」と言うものです。
消防士になる夢を叶える第一歩は、自治体が実施する職員採用試験の「消防職」という枠で合格することになります。
消防士採用試験の種類と概要
消防士になるための採用試験は、各自治体ごとに異なっています。
基本的には筆記試験、体力試験、面接試験に分かれていますが、その他に集団面接やグループディスカッション等を設けている自治体も…。
また募集枠も様々で…
多種多様な実施状況となっています。
消防士になるための詳細は、各自治体のホームページから参照できます。
筆記試験の内容と対策方法
筆記試験では、一般教養や専門知識に関する問題が出題されます。
出題範囲は広く、求められる学力は高校程度であるのが一般的です。
またm筆記試験だけでも様々な種類があります。
など、種類によって問題数や回答形式に大きな違いがあります。
まずは自治体のホームページの過去問を閲覧し、受験する自治体の採用試験がどの種類に該当するかを調べてみましょう。
面倒がらずに、合格のために必要な作業と割り切って実践しましょう。
過去問の演習や参考書を活用した学習が効果的です。
また筆記試験は例年、科目ごとに出題割合がある程度決まっています。
筆記試験の具体的な学習法に関しては『【倍率20倍合格者の戦略】消防士の筆記試験対策を元消防士が解説!』の記事で参照できます。
体力試験の内容と対策方法
実施種目は腕立て伏せや、腹筋、短距離走、シャトルランなどがあり、自治体によって実施種目や種目数が異なります。
基本的には日頃から運動する習慣を身につけ、長期的な目線で体力をつけていく準備をすることが好ましいです。
試験の半年前からなどでは合格水準の到達に間に合わない可能性があるため、余裕を持った取り組みが必要です。
面接試験の内容と対策方法
基本的な面接試験の内容と対策法については『【倍率20倍合格者が解説】消防士の面接で受かる人とは?』の記事で参照できます。
面接試験では、様々な質問によって受験者を深掘りされます。
消防士予備校に通う重要性
消防士予備校とは?
消防士予備校は、消防士採用試験に特化した専門学校やその他の教育機関を指します。
消防士予備校では筆記試験はもちろん、体力試験や面接試験対策など、総合的なサポートをしてくれます。
専門講師による指導が受けられるため、合格に向けた無駄のない学習が可能です。
消防士予備校に通うべきか?
筆者の見解から言うと、ズバリ答えはNOです。
消防士予備校に通う必要がない理由
ぶっちゃけ消防士の採用試験なら、努力次第で誰でも合格できるレベルです。
そのため高い費用を払ってわざわざ予備校に通う必要はない、というのが筆者の持論です。
ですが以下の項目に該当する方は、消防士予備校に通うのもアリです。
消防士予備校のメリット
予備校に通うことで、試験対策のノウハウを習得できるだけでなく、同じ目標を持つ仲間と競い合って合格を目指す環境に身を置けます。
また、消防士予備校では模擬試験や面接練習など実践的な対策ができ、試験本番に向けたリアルな対策ができることもメリットの一つです。
消防士予備校と自学自習の違い
それぞれの大きな違いは、直接的な指導の有無とモチベーションの維持です。
通学型
①直接指導あり
②仲間と交流
オンライン予備校
①場所や時間に問わず学習可能
②個人プレー
消防士予備校への入校を検討しているなら、この辺りを軸によく考える必要があります。
消防士予備校のサポート内容
消防士予備校では、消防職員採用試験に即した「筆記試験」「面接試験」「小論文」など、試験に関わる対策を、網羅的にサポートしてくれます。
予備校により差はありますが、基本的なサポート体制に大きな違いはありません。
消防士予備校の選び方のコツ
消防士予備校を選ぶ際は、このような点を吟味することが重要です。
自分の学習スタイルが生活スタイルに適しているかを考慮しましょう。
そのような方は消防士特化のオンライン予備校がおすすめです。
反対に、学生の方や対面指導・グループ学習を好む方は、通学型の予備校が最適です。
消防士予備校を選ぶ際は、カリキュラムやサポート内容を詳細にチェックしましょう。
可能であれば、筆記・体力・面接対策といった、網羅的な試験対策が組み込まれている消防士予備校が好ましいです。
口コミが全てではないですが、ハッキリいって周囲の評判は重視すべきポイントです。
また合格実績に関しては、数字をよく見せる裏のカラクリが存在するので注意が必要です。
その数字はどのように算出されたものなのか、その背景を調べることが大切。
そのため、合格実績というワードを信頼しきらず「実際に受講した人々の声」を基に判断することもポイントです。
断言しますが、高額な消防士予備校が必ずしも良いわけではありません。
また予算と睨めっこして、奨学金制度や分割払いの有無など、支払い手段をチェックすることも大切でしょう。
多くの消防士予備校では、無料体験講座や説明会を実施しています。
これらを積極的に活用し、実際の講義内容や講師の質を確認することも重要です。
生の講義や雰囲気に触れることは、自分に合った予消防士予備校か否かを見極める良い機会です。
このような機会を直接体験してみて、自分に最も適した消防士予備校を探ってみましょう。
予備校を選ぶ際は、受講生同士で情報交換や励まし合いができるコミュニティの有無も評価ポイントになります。
仲間との交流が学習の孤独感を和らげ、切磋琢磨する環境が得られます。
消防士予備校と自学の費用の比較
予備校通学 | 自学 | |
初期費用 | 約30〜60万円 | 〜1万円 |
模試費用 | 含まれることが多い | 〜約5000円/回 |
教材費 | 〜約3万円 | 〜約5千円 |
総費用の相場 | 〜約60万円 | 〜約3万円 |
自学と予備校、それぞれにメリット・デメリットがありますが、費用に関しては一目瞭然です。
【消防士の予備校】オンラインと通学講座の違い
【消防士予備校】オンラインと通学型の違い
消防士オンライン予備校は、インターネット環境があれば、場所・時間を問わず学習が可能です。
社会人や地方に住む方などでも、自分のペースでカリキュラムを進めることが可能です。
動画講義やオンラインテストを用いて、縛りのない効率的な学習が実現できます。
通学型予備校では、決められた時間・場所で講義が実施されるため、生活リズムを規則正しく保つことができます。
また、講師に直接質問できる環境や、同じ目標を持つ仲間と交流できる点も大きなポイントです。
サポート体制の比較
個人的な見解としては、サポート面においての差はあまりないのかなと感じます。
現代の予備校は筆記から面接・論文対策、アフターケアなどが一通り網羅されており、両者とも十分な内容が盛り込まれている印象です。
カリキュラムの違い
学習する範囲などに基本的な差はありませんが、「学び方」と「対策」に大きな差があります。
そのため、オンライン予備校を活用する方が無駄なく最短ルートで合格への道を辿れる可能性が高いです。
消防士オンライン予備校のメリット・デメリット
消防士オンライン予備校のメリット
①コスパが良い
②時間・場所問わず学習可能
③講師が元消防士である
メリット①:コスパが良い
通学型予備校と比較し、費用が安い場合が多く、通学に必要な交通費や時間を節約できます。
ぶっちゃけ筆者の見解では、予備校に通うなら「オンライン一択」です。
メリット②:時間・場所問わず学習可能
オンライン予備校での学習は、現地に足を運ぶ必要がないという点もメリットです。
また、情報教材であればいつでもどこでも学習することが可能です。
オンライン予備校は時代に即した学習法やコミュニティ媒体を採用しているため、最小限のエネルギーで試験対策を行うことが可能です。
メリット③:講師が元消防士である
オンライン予備校の最大のメリットは、講師が元消防士であるという点です。
正直な話、大手通学型予備校などで公務員として実務経験がある方や、公務員試験を受けたことのある方は、かなり少ないです。
反対にオンライン予備校の講師は元消防士である以上、必然的に消防士の試験対策について熟知しています。
実際に消防士として働いてきた経験から…
この辺りの、対策の真髄にあたる部分の最適解を明確に受験生に伝えられるんですよ。
消防士オンライン予備校のデメリット
①自己管理能力が必要
②技術的トラブル発生のリスク
③面接対策に限界がある
デメリット①:自己管理能力が必要
消防士オンライン予備校は、自分のペースで学習を進めることができることが最大のメリットですが、それは裏を返すと自己管理の力が求められるということにもなります。
自己管理能力が低いと、学習計画の崩れや中途挫折を招くリスクがあります。
モチベーションを維持して計画的に学習を進めるためには、強い意志が必要です。
デメリット②:技術的トラブル
オンラインで学習する以上、インターネット接続やデバイスの不具合などが生じる可能性が出てきます。
こういったトラブルが発生すると、学習の進行が妨げられるリスクがあります。
特にライブ配信式の講義では、リアルタイムでの問題解決が必要となるため、学習計画に支障が出てしまうことがあるでしょう。
デメリット③:面接対策に限界がある
対面の面接練習では臨場感や緊張感といった本番さながらの「リアルさ」を交えた演習ができますが、画面を通しているとそれを味わえません。
より実戦に近いプレッシャーを感じる対策を行いたいのであれば、対面での練習に軍配が上がります。
「実戦慣れ」を獲得するには、オンラインのみだと難しいのが現状です。
【消防士予備校】通学講座のメリット・デメリット
①学習と生活リズムの確立
②実践的な訓練ができる
③仲間と直接的に交流できる
メリット①:学習と生活リズムの確立
通学型予備校は、決まった時間に講義が行われるため、規則正しい生活リズムを保つことができます。
これは自己管理が苦手な人や、決まったスケジュールがある方が学習を進めやすい人にとって、大きなメリットになります。
また通学型予備校では、集中して学習できる環境が整っています。
学習に専念できる環境があることで、効率的に勉強を進めることが可能です。
定期的に通学することは日常へ学習を組み込みやすくなり、生活リズムを維持しやすくなります。
メリット②:実践的な訓練ができる
通学型予備校では、模擬試験や実践的な訓練が充実しています。
また、グループで模擬面接を行うなど、実践的なスキルを磨く機会が多いこともメリットです。
メリット:③仲間と直接的に交流できる
通学型予備校は、同じ目標を持つ仲間と直接交流する機会が多いため、互いに刺激を受けながら切磋琢磨して学習を進められます。
またグループディスカッションや共同学習を通じて、情報交換や励まし合いも可能です。
このような仲間と頑張る一体感は、モチベーションの維持にも効果的です。
【結論】消防士を目指す予備校はオンラインと通学型どちらがおすすめ?
消防士になるための予備校はオンラインがおすすめ
断言しますが、消防士予備校に通うならオンライン一択です。
オンラインと通学型それぞれにメリット・デメリットがありますが、正直二つには雲泥の差があります。
消防士オンライン予備校がおすすめな3つの理由(魅力)
筆者が消防士オンライン予備校をおすすめする理由は3つあります。
①:圧倒的なコスパ
メリットの一つ目は、費用対効果です。
通学型予備校と違い、オンライン予備校は全体的にかなり会費が安価で、合格までの費用を換算すると、数十万円単位の差が出ることは明らかです。
通学型がいわゆる「学校」であるならば、オンライン予備校はサロンやコミュニティといった概念に近い印象があります。
合格までの対策の質と費用を念頭に置くならば、オンライン予備校に軍配が上がりますね。
②:強力なサポート体制
非常に強力なサポート体制を整えている点も、オンライン予備校のメリットです。
オンライン予備校は「消防士特化型」など、一つの職種に対策を絞った予備校が多く、狭く深い試験対策が可能です。
大手の通学型予備校には特化型が少なく、言ってしまえば「ありきたりな試験対策」になりがちです。
漠然とした範囲の広い試験対策でなく、筆記から面接・体力試験の対策まで、受験する自治体に合わせた取り組みや対策ができる点は、かなり大きなメリットになります。
③:講師に強い熱意がある
これが最たるメリットとも言えます…
オンライン予備校の講師は元消防士や、実際に合格して卒業した方が講師をしているケースが多いです。
つまり、消防官を志すための試験対策に長けており、合格を勝ち取るための情熱も、通学型予備校の講師とは雲泥の差があります。
試験や職種未経験の方からの指導は、対策の質がどうしても落ちます。
試験に対する苦労や受験に関する不安・悩みなど、受験生目線に立って指導ができる講師は、オンライン予備校でしか出会えません。
講師の熱意は受験生の合格率に直結するので、予備校通いを検討している方はオンライン予備校をおすすめします。
消防士のオンライン予備校おすすめ3選
東消塾
①:東京消防庁を目指すならここ
東消塾は東京消防庁の合格に特化した消防士オンライン予備校です。
また、基本は東消特化の予備校となっていますが、大は小を兼ねるという言葉がある通り、地方の対策も同時に網羅しています。
東消塾の特徴と強み
実際に東京消防庁で勤務経験のある講師が在籍しており、一般的な予備校講師にはないノウハウを提供してくれます。
費用は高めですがその分、確実な効果を見込める予備校です。
東消塾の費用
FFS消防士ゼミナール
②:コスパ最強の予備校
FFSの特徴と強みは、破格のコストパフォーマンスです。
消防士のオンライン予備校の中でも、費用の安さは群を抜いています。
また、カラクリなしで全国100ヶ所以上に合格者を輩出している高い合格実績を誇ります。
FFSを運営されている代表者も東京消防庁に合格経験があり、他の消防局にも首席で合格している実力者です。
・テレビやラジオなどのメディアに数多く出演
・高校や大学との連携を実現
・東京都のプログラムに採択される
など、マルチに活躍されています。
FFS消防士ゼミナールの費用
FFA
③:通信講座に特化した予備校
FFAは2020年に発足した、日本初の消防オンライン予備校です。
FFAの特徴と強み
20回以上不合格になった方が合格したりなど、指導ノウハウはレベルの高いものとなっています。
確実な結果を望む方にはおすすめなオンライン予備校です。
また費用面でも一般的な予備校と比べると段違いで安いので、費用対効果の高い予備校となっています。
FFAの費用
【料金比較表】消防士オンライン予備校
比較表を考慮した上で予備校実績やサポート内容を加味すると、FFSが圧倒的にコスパが良いことが分かります。
オンライン予備校の面接対策について
オンライン予備校の面接対策は実際どう?
対面とオンラインのそれぞれにメリット・デメリットはありますが、オンライン対策では本番に近い環境を作るのが難しいのが現状です。
移動の手間や交通のコストを省ける点は令和に即した利点ですが、面接練習の効果をより高めたい方は対面での練習が向いているかもしれません。
自分に合った面接対策を模索してみましょう。
オンライン模擬面接のメリット・デメリット
メリット3選
自宅から受講できるため、場所や時間を問わず対策が可能です。
セッションを録画できる場合は復習がしやすくなります。
元消防士など、消防士の採用試験に精通した講師陣から面接対策を受けられます。
デメリット2選
面接室の雰囲気や緊張感を再現するのはどうしても難しい状況にあります。
通信トラブルなどが生じた場合は、対策自体が困難になる可能性があります。
対面での模擬面接は重要?
対面での模擬面接もとても重要です。
オンライン対策では不可能な、「場の雰囲気」を味わうことができたり、講師から直接的なフィードバックを得ることが可能だからです。
面接対策はオンライン・対面どちらがおすすめ?
本番の環境に慣れたい人や、直接的なフィードバックを求める人には「対面」が適しています。
一方、時間や場所の制約がある人や、費用を抑えたい人には「オンライン」が最適です。
【消防士予備校】試験対策はどうすれば良い?
学習計画と進め方
まずは受験する自治体の試験日程を確認し、それまでの期間に見合った学習計画を立てます。
同時に、科目の出題範囲や試験タイプの特定まで行えると、しっかりしたプログラムを組むことができます。
以下のように期間で分けながら学習計画を立てることも有効です。
成績分析とフィードバックの活用
模試などを積極的に活用し、自分の現状の成績を把握する作業を定期的に行いましょう。
面接対策のポイントと練習方法
面接対策はとにかく「量をこなす」意識をこころがけましょう。
面接に苦手意識がある方は、特に試行回数を重ねることが重要です。
ポイントは…
これらの観点を重視して対策していきましょう。
また、面接に関する完全マニュアルは『 【面接対策編】偏差値38だった私が倍率20倍の消防局に合格した具体的7ステップ』の有料記事から参照いただけます。
【おすすめの消防士予備校】よくある質
学習のモチベーションを保つコツは?
学習のモチベーションを保つコツは「コミュニティの活用」です。
コミュニティといっても様々あります。
仲間と励まし合える環境は色々ありますが、とにかく他の人から刺激を受けることは大切です。
「仲の良い友人が東京消防庁に合格した」
「専門学校に通っている仲間が人気の自治体に採用された」
このような刺激は、モチベーションを維持する上でとても重要です。
試験対策中のストレス解消法は?
ありきたりな回答になりますが、体を動かしたり楽しいことをする時間は大切です。
また、睡眠を多めに取る・美味しい物を食べるなどもストレス解消になります。
ストレス管理は疎かになりがちな部分ですが、自分に合った方法を見つけて、上手に試験対策をしていきましょう。
試験前の準備はある?
試験前は心身の体調管理と、試験形態の確実な把握を抜かりなく行いましょう。
まず第一に、試験前は体調の管理に一層気を配りましょう。
試験当日は筆記試験を始め、体力試験や面接試験など極度の緊張下に置かれるため、精神面だけでなく、体力もかなり使います。
社会人、とりわけ消防や警察といった公安職は体が資本です。
健康管理ができる人材かどうかも評価対象となるので、油断せず体調管理に努めましょう。
できるだけ不安要素を取り除いて、自信を持つことが大切です。
新人を何人も見てきた採用担当は「この子自信ないな」と即座に見抜きますし、「仕事任せられるかな」と不安にもなります。
肯定的な言葉を自分にかけ、ポジティブな気持ちで試験に臨めるよう、メンタルケアも行いましょう。
試験会場の把握は必ず行いましょう。
また、可能であれば時間がある時に実際に一度足を運んでおくと良いです。
当日は悪天候による影響や、過度な緊張下によりイレギュラーが発生しやすい状況です。
どんな場面に遭遇しても、余裕を持って会場にたどり着けるよう準備しておきましょう。
【消防士予備校のおすすめ】まとめ
・予備校は基本的には不要
・予備校にはオンラインと通学型がある
・それぞれにメリデメが存在する
・予備校は費用が高い
・現在はオンライン予備校が主流
・オンライン予備校はコスパが良い
・オンライン予備校の講師はハイレベル
・筆者のおすすめはFFS
・自分に合った予備校選びが重要
今回は消防士になるためのおすすめな予備校と、メリット・デメリットについて解説しました。
しかし、最近ではかなり格安で充実した試験対策が可能なオンライン予備校も増えています。
学習スタイルや提供内容をよく把握し、必要であれば予備校を活用することも大切です。
今回の記事を参考にして、自分に合った試験対策を模索していただけると幸いです。