今回はこんな疑問を持つ方へ向けての記事です。
この記事の信頼性
・Fラン大から倍率20倍消防局合格
・公務員試験には3回合格
消防士の試験対策には精通しているので、それなりに参考になる情報がお伝えできると思います。
この記事を読むことで「消防士になるためのオススメな予備校とその比較・口コミ」が分かります。
この記事で解決できる疑問
まず始めに結論です!
それでは詳しく解説していきます!
公務員試験入門ハンドブック
「公務員試験入門ハンドブック」は資格予備校クレアールが出版する無料パンフレットです。
・公務員の仕事って?
・どんな試験がある?
・受験する自治体の試験日程は?
・公務員への転職って実際どう?
このような疑問が解決できる1冊。
また社会人の方は「公務員転職ハンドブック」を請求することもできます。
なので公務員について詳細を知りたい方にオススメ。
なお数量に限りがあるので、もし請求する場合はなるべくお早めに!
【消防士を目指す】オススメな予備校4選
スタディング
オススメ度 | |
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費用の安さ | |
サポート |
アガルート
オススメ度 | |
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費用の安さ | |
サポート |
資格の大原
オススメ度 | |
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費用の安さ | |
サポート |
LEC 東京リーガルマインド
オススメ度 | |
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費用の安さ | |
サポート |
【消防士を目指す】予備校はどう選ぶ?
①費用は安いか
予備校を選ぶポイントの1つ目は「費用の安さ」です。
なので、できるだけ費用が安く良質な指導を受けられる「コスパの良い予備校」で受講したいのが本音だと思います。
①教材の購入だけで済ませるか
②面接などの対策もしたいか
③実際に通学するか
この辺りが費用を決める要素になってくるので、自身の対策プランと要相談する必要があります。
②サポートが手厚いか
予備校を選ぶポイントの2つ目は「サポートの手厚さ」です。
なので総合的な試験対策をしたい方は、サポートが手厚い予備校を選ぶ必要があります。
①すべて独学で対策するか
②面接は講師に見てもらいたいか
③ハローワーク等で面接対策するか
④論作文の添削を受けたいか
この辺りを考慮して、選びましょう。
③通信講座が受講できるか
予備校を選ぶポイント3つ目は「通信講座が受講できるか」です。
なので、社会人にとっては24時間好きな時間に講義が受けられなければ現実的に厳しいわけです。
そんな問題を解消してくれるのが予備校の「通信講座」です。
①24時間いつでも受講できる
②通学受講より安上がり
③自分のペースで進められる
ですので、通信講座の有無は社会人にとって必須の検討事項になります。
④消防官コースはあるか
予備校選びのポイント4つ目は「消防官コースがあるか」です。
消防士を目指す方は消防の試験に特化した「消防官コース」を受講したくなると思いますが。
ですが正直なところ、筆記対策に関して言えば消防官コースにこだわる必要はありません。
①消防の筆記試験は地方初級レベル
②それより上の区分で対応可能だから
③難しいコースで受講した方が初級の問題が簡単に感じるから
なので予備校は筆記対策だけで十分という方は、地方上級や市役所向けなどのハイレベルなコースを選ぶことを検討しても良いです。
【消防士を目指す】予備校の比較
予備校の料金比較表
各予備校の料金比較表
予備校 | 消防官コース | 市役所 | 地方上級 |
スタディング | 5万5千円 | 6万6千円 | 同左 |
アガルート | ー | 10万8千円 | 19万8千円 |
資格の大原 | web通信:8万6千円 | 科目別 | 同左 |
LEC | 21万5千円 | 21万5千円 | 34万9千円 |
予備校のサポート比較表
各予備校の比較表
予備校 | 通学講座 | 通信講座 | 消防官コース | オススメ度 | 面接対策 | 論文対策 | ES対策 |
スタディング | × | 〇 | 〇 | ★4.5 | △ | △ | △ |
アガルート | × | 〇 | × | ★4.5 | 〇 | 〇 | × |
資格の大原 | 〇 | 〇 | 〇 | ★4.5 | 〇 | 〇 | △ |
LEC | 〇 | 〇 | 〇 | ★4.0 | 〇 | 〇 | 〇 |
※2022年現在
【消防士を目指す】各予備校の口コミ・評判
スタディングのメリット・デメリット
①学習が手軽
②費用が安い
スタディングのメリットは何といっても利便性にあります。
・講義から演習までスマホで完結
・インプットとアウトプットがスムーズ
・隙間時間を有効活用できる
このように一連の試験対策をスマホ一台で完結できます。
大学生や社会人の方も、通勤・通学時間、休憩時間に手軽に学習できるのは大変便利ですね。
スタディングの問題演習機能(スマート問題集)では、下の3つのモードを使い分けて勉強ができます。
①一問一答形式
②本番モード
③復習モード
制限時間内に解く練習や間違えた問題だけを解く練習機能なども備わっており、とにかく問題演習の幅が広いのが特徴。
なので「勉強は昔から苦手です」「どうしても集中が続きません…」という方に一押しの予備校です。
スタディングの強みは何と言っても費用の安さです。
低く見積もっても数万円程度の差が付きます。
その上スマホで一連の試験対策ができる手軽さなので、社会人のような時間に追われる方にとっては利便性が群を抜いた予備校です。
・担任制がない
スタディングでは担任によるサポート制がないので、一人で学習・スケジューリングして進めていかなければなりません。
なので正直なところ、他の予備校と比べてサポートが充実しているわけではありません。
しかしその分費用が安いので、自身の苦手分野をハッキリさせて対策ができるようなマネジメント能力がある方には向いている予備校ですね。
➤スタディグの口コミ・評判
・一線を画す費用の安さ
・内容が絞りこまれており無駄がない
・隙間時間に手軽にできる
・問題数が適切で飽きない演習ができる
・正直コスパで言えば最強の予備校
・キャンペーンが頻繁にある
・1講義が短くて集中しやすい
・良い評判が多くて信頼できる
・紙媒体のテキストが一切ない
・新しい予備校なので評判が不透明
・モチベの維持が難しい
・質問ができないのは辛い
その他の口コミ
結構考えたけどスタディング継続です。受かってる人もいるから自分の勉強不足ですね、教材不足ではない。スタディング論文講座の評判はいいし、論文講座数増えたしもっかい。基礎講座→論文→短答解法→過去問でやろう。
— たこのいそべやき (@takoyaki732) July 19, 2021
アガルートやクレアールって評判エエんかな?
スタディングは結構いいね笑— アタゴキッズ(社労士受験)Mr.Children 東京ドームよかった‼️ (@lesser2020) August 5, 2021
アガルートのメリット・デメリット
①とにかく無駄のない試験対策
②合格すると無料
アガルートアカデミーは「必要なものを必要なだけ」をコンセプトに掲げています。
なので得点アップには不要な要素・問題等が省かれており、効率的な学習が期待できます。
アガルート教材はそういった側面もよく考慮されており、学習の重複が避けらており「合格に必要な情報」しか掲載していません。
アガルートでは採用内定者に対して内定特典が付与されますが、なんとそのうちの一つに「全額返金」が含まれます。
①受講料がチャラ(実質無料)
②合格お祝い金3万円がもらえる
なんと受講料が全額返金になるほか、現金3万円まで貰えるという太っ腹待遇です。
合格者インタビューの出演や合格体験記の提出等、手間がかかる部分もありますがそれに見合わないリターンを得ることができます。
・料金が高い
サポートや待遇が充実している分、他の予備校と比べて料金が少しお高いです。
しかしサポート面や内定特典を考慮すると、これでも安いと言えるのが本音。
合格祝い金3万円を狙って受講してみるのもアリです。
➤アガルートの口コミ・評判
・解答速報が早くて助かる
・無駄を省いた教材の売り方が親切
・定期カウンセリングがありがたい
・教材の出来が全般的に良い
・アガルートの講座が合格最短ルートだと思う
・講師相談で具体的なアドバイスが貰えた
・時間で割ると費用が最安
・カリスマ講師がいる!
・料金が高い
・答案例が微妙
・教材が似たり寄ったりな感じ
・動画が重くて少し不便
その他の口コミ
やはり、アガルートさんの定期カウンセリングってよいのだろうか。評判いいみたいだけど💦
— 調査士受験生サンスケ (@Sunsuke4649) October 17, 2021
アガルートが評判いいみたいですが場所が大阪では十三(じゅうそう)なのと通信制でしたっけ。近いからLEC難波校や色んな人が集まってきそうな梅田スカイ校に興味あり。ただ予備校で受験仲間ができるのか疑問ありです。自習室でみんな頑張ってるから自分も・・となるかどうか。
— 籔内明 (@AkiraYabuuchi) January 14, 2022
資格の大原のメリット・デメリット
①筆記教材の質が高い
②多彩な消防官コース
資格の大原の筆記教材はとにかく分かりやすいと評判です。
実際のところ、定番の初心者向けテキストを使っても「少し難しい」と感じる方は多いと思います。
しかしそのような参考書で挫折した方でも、大原教材の解説は理解できた!という方がたくさんいらっしゃいます。
・教材だけならメルカリで買える
・『ワニ本』で挫折した人でも理解可能
・1冊だけで筆記は網羅可能
このように利便性が高く、参考書としても非常に優秀な点が大原教材のポイントです。
大原の消防官コースのラインナップは以下のような感じです。
これはほんの一例ですので、他にも様々なコースが選択できます。
なので「東京消防庁に合格したい!」といった具体的な目標・進路が決まっているのであれば、それに特化した試験対策を講じることができます。
・合格実績が不透明である
ホームページ等には具体的な合格者数が掲載されていますが、如何せん受験者の母数が明確ではありません。
なので、消防職員採用試験を受験した人数とそれに合格した人数がハッキリしないので、純粋で正確な合格率が提示されていません。
多数の合格者を輩出していることに間違いはありませんが、そのような側面もあることを考慮すべきです。
➤資格の大原の口コミ・評判
・テキストの内容が濃い
・講師が熱心だった
・☆マークで問題の重要度が分かる
・反復するだけで得点が上がった
・カリキュラムがしっかりしている
・質問しやすい環境だった
・個人に合わせた解法を提案してくれる
・web教材が使いにくい
・小論文の対策がない
・生徒数が多く返信が遅い
・面接指導は効果を感じられない
その他の口コミ
資格なら、ユーキャンより大原の教材の方が評判いいよー。
— まれ (@mgm_shsk) August 27, 2015
資格受験ノウハウ8:資格学校選択。私は独学だったので、学校に通ったことがありません。しかし知人や各方面の情報から総合的な私見を書きます。総合力はTAC。逆に中規模で評判が良いのがクレアール。その間に、LEC、大原などがある。ただし監査人(CIA)とUSCPAはアビタスの一択。あとは専門性次第。
— うーやん@経営事務所 (@uyan_2020) July 28, 2020
LECのメリット・デメリット
①サポートが手厚い
②担任制による個別指導
LECの強みは何といっても、サポートの手厚さです。
・回数無制限の模擬面接
・的中率の高い模試を受けられる
・担任に色々と個別相談できる
LECでは回数無制限の面接シミュレーションを実施しています。
面接予約はネットで簡単に取ることができ、面接官も人事担当や元公務員の方が指導してくれます。
また、その他にもLEC独自が開催する的中率の高い模試を受けることができます。
①過去の膨大な出題データを集約
②的中率の高い問題が多い
③結果の解説が充実している
このような質の高い模試が受験できるので、定期的に自分の実力が知りたいという方は検討しても良いかもしれません。
LECでは担任講師から個別で指導を受けられるサポートが導入されています。
講師から受けられる指導には具体的に以下のようなものがあります。
・学習スケジュールの相談
・筆記科目の質問相談
・論作文の添削
・ESの添削
・個別面接指導
・いつでもどこでも予約可能
予約さえ取れれば全国にいる講師からサポートを受けられるので、一人で試験対策をするのが不安な方にとって担任講師制度は心強い制度になります。
・自ら動く必要がある
待遇が手厚い反面、サポートを受けるには自ら動く必要があります。
なので受け身のままではせっかくの手厚いサポートが受けられないという事態に陥ります。
予備校は使い倒した方がお得なので、高い費用を無駄にしないためにも、積極的に動く必要があるんですよね。
➤LECの口コミ・評判
・過小評価されすぎている
・教材が使いやすい
・数的処理が分かりやすい
・独学が苦手でも進められた
・社会人に優しい充実した通信講座
・教材が毎年更新されるので情報が新しい
・費用が高い
・担任からの返信が遅い
・面接予約が取りづらい
・模試受験に費用がかかる
その他の口コミ
LECもわかりやすいって評判いいですよね!
— れもん✎宅建2022 (@xoxopopu) February 11, 2022
初めまして!
LEC行ってますが、教材のレベルは高いと評判らしいです!— しゅう@公務員試験勉強垢 (@shu_study2525) January 29, 2022
【消防士を目指す】オススメな予備校まとめ
・予備校選びのポイントは主に以下
①費用の安さ
②サポートの充実度
③通信講座の有無
・最安値はスタディング
・サポートが手厚いのはLEC
・コースが多彩なのは資格の大原
・合格すれば無料=アガルート
・口コミを見て慎重に選ぶべし
・オススメの予備校は下の通り
①スタディング
②アガルートアカデミー
③東京リーガルマインド
④資格の大原
いかがだったでしょうか?
最近では新しい予備校が次々と進出してきており、どこに通おうか迷ってしまいますよね。
なので自身の苦手分野をしっかり把握して、お財布と要相談する必要がありますね。
この記事以外にも様々なサイトで口コミ・評判に目を通すことをオススメします。
今回の記事がこれから消防士を目指す方の参考になれば幸いです。
本記事は以です!